現在世界9位の錦織圭(日本/日清食品)、75位の西岡良仁(日本/ミキハウス)、77位のダニエル太郎(日本/エイブル)がそれぞれ、近況をTwitterで知らせるなどクリスマスを賑わせた。錦織は今年、怪我からの復帰を果たしたほか、世界ランキング…

現在世界9位の錦織圭(日本/日清食品)、75位の西岡良仁(日本/ミキハウス)、77位のダニエル太郎(日本/エイブル)がそれぞれ、近況をTwitterで知らせるなどクリスマスを賑わせた。

錦織は今年、怪我からの復帰を果たしたほか、世界ランキングでも2018年のシーズン終了時点で9位とトップ10へ復帰。

西岡も「ATP250 深セン」で優勝し自身初のタイトルを獲得したほか、ダニエルも「TEB BNP パリバ イスタンブール・オープン」で優勝するなど、2018年は日本勢が活躍したシーズンだった。

今回、各日本人選手はTwitter上で、それぞれクリスマスについて投稿。錦織はTwitterで一言「メリークリスマス」とシンプルに投稿し、クリスマスを祝った。それでも翌日の26日には「Hard work never stops」と練習後の写真を投稿しており、新シーズンに向けての調整に余念が無いようだ。

一方で西岡もTwitterで「メリークリスマス!皆さんサンタさんからプレゼント貰えましたか?僕は今年もなかったです(笑)。今年もプレゼントはゼロでした。悲しくなんて、ない……。僕は今日からオーストラリアに向かいます。皆さんが良いクリスマスと後残り少ない2018年を過ごせますように」と、クリスマスに合わせて明るく年末の挨拶をした。

ダニエルは、メリークリスマスと書いた上で、練習中の一風景の動画を投稿。コート上で高く宙に上がったボールをショートパンツのポケットで受け止めるポケットキャッチを決める様子を紹介。また「今日からブリスベン向かって行きます!」と新シーズンに向けた準備も進めるようだ。

いずれも2018年には目を引く結果を残しただけに、新シーズンに向けてさらなる活躍に期待したい。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「楽天ジャパンオープン」での錦織

(Photo by Koji Watanabe/Getty Images)