<写真・試合後、記念撮影をする女子エペの選手たち>    11月17日、京都府大山崎町体育館にて、2018年度全日本学生フェンシング選手権大会が行われた。   4日目のきょうは、男女エペ団体戦、男子サーブル団体戦が行われた。男子サーブルは1…


<写真・試合後、記念撮影をする女子エペの選手たち>

 

   11月17日、京都府大山崎町体育館にて、2018年度全日本学生フェンシング選手権大会が行われた。

   4日目のきょうは、男女エペ団体戦、男子サーブル団体戦が行われた。男子サーブルは1回戦、慶應大と対戦。一時はリードするも、力及ばず40-45で敗北した。男子エペも慶應大と対戦。川瀬(人4)が粘りを見せるも、38-45で1回戦敗退となった。優勝を目指し今大会に臨んだ女子エペは1回戦、東女大を難なく撃破し、山場の2回戦へ駒を進めた。昨年のインカレで優勝した法大が相手。桑田(理3)がリードし1巡目を終える。最後までリードを守り抜き、45-37でベスト4入りを決めた。準決勝は日大と対戦するも、31-45で敗北。3位決定戦は因縁の中京大との対決となった。リードを許す場面が見られるも、流れは関学がつかみ、最後はアンカー村上(商4)が45-43で勝利。全国3位で今大会を終えた。

   次戦はあす、同会場にて、女子サーブル団体戦が行われる。

試合後のコメント

女子エペパートリーダーの村上奈津希(商4)「3位が目標ではなかったので、悔しさはある。だが、準決勝で負けた後、すぐに切り替えられたのが良かった。団体戦も戦い慣れて、自分たちのフェンシングを終始貫き通せていたと思う。全日本もメダルを狙うが、まずは目の前の1試合を大切に戦っていきたい」

男子エペパートリーダーの柏大樹(神3)「個人戦で大差で負けた相手がいて、そのことを引きずってしまった。決めに行く攻めの攻撃ができなかったことが課題。全日本ではインカレよりレベルが高いと思うが、今回以上の結果を出せるように、ゼロから練習して行く」

男子サーブルリーダーの田中峰郎(法4)「新体制での試合だった。負けてしまったが、緊張せず、足も動いていたのでよかったと思う。それぞれ自分の弱みが分かったと思うので普段の練習で直して次につなげてほしい」