<写真・得点を決め、ガッツポーズをする岩同> 11月15日、京都府大山崎町体育館にて、2018年度全日本学生フェンシング選手権大会が行われた。   2日目のきょうは、男子サーブル、男女エペの個人戦が行われ、関学からは、男子サーブルが5名、エ…


<写真・得点を決め、ガッツポーズをする岩同>

 11月15日、京都府大山崎町体育館にて、2018年度全日本学生フェンシング選手権大会が行われた。

   2日目のきょうは、男子サーブル、男女エペの個人戦が行われ、関学からは、男子サーブルが5名、エペではそれぞれ男子2名、女子5名が出場した。予選はプール戦で行われ、関東の強豪たちと対戦。男子サーブルは服部(総4)、女子エペは村上(商4)、桑田(理3)、岩同(文2)、色麻(神2)の4名が予選を突破した。本戦は桑田、色麻の2名が1回戦敗退。服部、村上は2回戦敗退となった。関学勢で唯一、岩同が準決勝まで勝ち上がり、3位決定戦で上田(明治大)に敗れるも自身初の4位入賞を果たした。

   次戦はあす、同会場にて、同大会3日目の男子エペ個人戦本戦、女子サーブル個人戦、男女フルーレ団体戦が行われる。

試合後のコメント

男子サーブルで予選を突破した服部龍太郎「本戦に上がれたことは良かった。だが、最後に負けたのは詰めの甘さが原因だと思う。もっと前に攻めるべきだった。関東の大学はステータスや技のレベルが違う。関東の学校に練習に行って、経験を積むべきだと思った」

女子エペで4位入賞を果たした岩同ひまわり「今までは結果が出ず悔しかった。自分に何が足りないかを考え、しっかり練習を積み、今回の試合に臨んだ。3位決定戦までは強気で戦えたが、最後は格上相手に色々と考えてしまった。うれしい結果だが、まだまだ自分の力が足りないと思う。団体戦は個人戦とは違うので、自分のできることを精一杯やり、みんなで勝ちたい」