「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月27日~7月10日/グラスコート)の大会10日目は、ジュニアの部の男女シングルス準々決勝と男女ダブルス2回戦が行われた。 女子の日本人選手は相川真侑花(テニスユナイテッド)が全仏…

 「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月27日~7月10日/グラスコート)の大会10日目は、ジュニアの部の男女シングルス準々決勝と男女ダブルス2回戦が行われた。

 女子の日本人選手は相川真侑花(テニスユナイテッド)が全仏オープンで4強りを果たしたエレナ・イン アルボン(スイス)とのダブルスで2回戦に臨んだが、第3シードのカヤ・ジュバン(スロベニア)/Iga SWIATEK(ポーランド)に6-3 4-6 1-6で敗れ、ベスト8進出はならなかった。試合時間は1時間50分。

 シングルスには内藤祐希(TEAM YONEZAWA)、本玉真唯(S.ONE)、村松千裕(吉田記念テニス研修センター)の3人が出場していたが、本玉が2回戦で、内藤と村松は1回戦で敗退。ダブルスでは本玉/村松と内藤/ララ・サルデン(ベルギー)の2組も1回戦で敗れており、ジュニアの女子日本勢は全滅となった。

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【ジュニア女子ダブルス2回戦】

●21相川真侑花/エレナ・イン アルボン(テニスユナイテッド/スイス)6-3 4-6 1-6 ○24カヤ・ジュバン/Iga SWIATEK(スロベニア/ポーランド)[3]

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

(テニスマガジン/Tennis Magazine)