<写真・試合後に肩を落とす選手たち〉 10月28日、大阪市中央体育館にて第66回全日本学生剣道優勝大会が行われた。 1回戦では東北学院大と対戦。先鋒の松井(文3)と次鋒の山田(文4)は勝負がつかず、引き分けた。続く富松(法3)のスピ…
<写真・試合後に肩を落とす選手たち〉
10月28日、大阪市中央体育館にて第66回全日本学生剣道優勝大会が行われた。
1回戦では東北学院大と対戦。先鋒の松井(文3)と次鋒の山田(文4)は勝負がつかず、引き分けた。続く富松(法3)のスピードのある打ちも封じられた。さらに吉野(経2)が1本負けを喫し、中塚(社3)が引き分け。2敗2分と後がない中、三将を務めていた土井(経4)が副将として出場。引き分けを狙った相手選手を制せず、この時点で敗北が決まった。大将、藤田(法4)も勝負を制せず2本負けし、0勝3敗4分で無念の1回戦敗退となった。
今試合をもって4年生は引退となる。
本日の試合結果
・1回戦 対東北学院大
松井 引き分け
山田 引き分け
富松 2本負け
吉野 1本負け
中塚 引き分け
土井 引き分け
藤田 2本負け
試合後のコメント
藤田征也主将「最後に勝ち切れなかったのは4年生の力不足だと思う。1回戦敗退という結果はとても悔しい。このチームで勝って、笑って終わりたかった。自分自身も目に見える結果を残すことができなくて申し訳ない。それでも、苦しいときに支えてくれた同期や、付いて来てくれた後輩に感謝したい。特に後輩たちは実力がある選手が多いので、新主将を中心に頑張っていってほしい。このチームで最後まで戦うことができて良かったし、とても成長できた4年間だった」