「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月27日~7月10日/グラスコート)の女子ダブルス2回戦で、予選から勝ち上がってきた青山修子(近藤乳業)/二宮真琴(橋本総業)は第5シードのティメア・バボス(ハンガリー)/ヤロスラ…

 「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月27日~7月10日/グラスコート)の女子ダブルス2回戦で、予選から勝ち上がってきた青山修子(近藤乳業)/二宮真琴(橋本総業)は第5シードのティメア・バボス(ハンガリー)/ヤロスラーワ・シュウェドワ(カザフスタン)に1-6 3-6で敗れた。試合時間は53分。

 青山と二宮はアジア地区のワイルドカード・プレーオフを制して出場した1月の全豪オープンに続いてのグランドスラムで、22歳の二宮はウィンブルドン初出場。1回戦ではナディヤ・キッシャノック/レシヤ・ツレンコ(ともにウクライナ)を6-1 6-1で破っていた。

 バボス/シュウェドワは3回戦で、ジョハナ・コンタ(イギリス)/マリア・サンチェス(アメリカ)と対戦する。コンタ/サンチェスは2回戦で、ダリヤ・ユラク(クロアチア)/アナスタシア・ラディオノワ(オーストラリア)を6-4 6-1で下しての勝ち上がり。

 シュウェドワはシングルスでも勝ち進んでおり、ウィンブルドンでは初の8強入り。この日行われた4回戦では第28シードのルーシー・サファロバ(チェコ)を6-2 6-4で破り、準々決勝で第8シードのビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)と対戦する。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)