錦織圭(日本/日清食品)が出場予定である「楽天ジャパンオープン」(日本・東京/10月1~7日/室内ハードコート)、男子シングルスのドロー表が発表された。錦織は第3シードで出場し、1回戦で杉田祐一(日本/三菱電機)と対戦予定だ。両者は今回が初…

錦織圭(日本/日清食品)が出場予定である「楽天ジャパンオープン」(日本・東京/10月1~7日/室内ハードコート)、男子シングルスのドロー表が発表された。錦織は第3シードで出場し、1回戦で杉田祐一(日本/三菱電機)と対戦予定だ。

両者は今回が初めての対戦。世界ランキング100位の杉田は、今大会ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場。現在行われている「ATP250 深セン」では、世界ランキング40位で19歳のアレックス・デミノー(オーストラリア)に敗れ初戦敗退となっていた。

一方、錦織は現在世界ランキング12位。「全米オープン」でベスト4進出、直近の「ATP250 メス」では当時166位のマティアス・バッキンガー(ドイツ)に敗れたものの、ベスト4進出を果たした。「楽天ジャパンオープン」では、2012年と2014年の2度優勝。2017年は右手首の故障で出場できなかったため、今回2年ぶりの出場となる。

同大会4年ぶり、3度目の優勝を目指す錦織は「今年はなるべく良い結果が出せるように優勝目指して頑張るので、ぜひ会場に足を運んで応援よろしくお願いします」と大会公式Instagramが投稿した動画で話している。

日本勢同士の対戦となる1回戦、どのような試合展開を見せるか注目だ。(テニスデイリー編集部)

※写真は「全米オープン」の時の錦織

(Photo by Elsa/Getty Images)