元トップ10プレーヤーであるジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)が、右膝の故障のため「全米オープン」を欠場することを明らかにした。全米テニス協会が発表し、ジェームズ・ダックワース(オーストラリア)が代わりに出場することになる。ツォンガ…

元トップ10プレーヤーであるジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)が、右膝の故障のため「全米オープン」を欠場することを明らかにした。

全米テニス協会が発表し、ジェームズ・ダックワース(オーストラリア)が代わりに出場することになる。

ツォンガは今回の「全米オープン」の棄権で、3連続でグランドスラムを欠場する形となる。同選手は2月に行われた「南フランス・オープン」以降大会には出場しておらず、今シーズンは6試合しかプレーしていない。

ツォンガは最高でランキングでは5位を記録したことがあるが、最近では64位に順位を落としている。ほかにも、「全豪オープン」では準優勝を果たした経験も持つ。

今年の「全米オープン」を怪我を理由に棄権した選手にはほかにも、エレナ・ベスニナ(ロシア)、とミルヤナ・ルチッチ バローニ(クロアチア)らがいる。(C)AP(テニスデイリー編集部)

※写真は2018年「全豪オープン」でのツォンガ

(Photo by Cameron Spencer/Getty Images)