8月19日から開催される「ATP250 ウィンストン・セーラム」(アメリカ・ウィンストンセーラム/8月19~25日/ハードコート)に出場予定の杉田祐一(日本/三菱電機)。SNSで今後の巻き返しへの想いや、ファンへの感謝の気持ちを投稿した。直…

8月19日から開催される「ATP250 ウィンストン・セーラム」(アメリカ・ウィンストンセーラム/8月19~25日/ハードコート)に出場予定の杉田祐一(日本/三菱電機)。SNSで今後の巻き返しへの想いや、ファンへの感謝の気持ちを投稿した。

直近のツアー本戦「ATPマスターズ1000 トロント」(カナダ・トロント/8月6~12日/ハードコート)では当時世界125位のイリヤ・イバシカ(ベラルーシ)にストレートで敗れ、初戦敗退となった杉田。また、今週の「ATP1000 シンシナティ」(アメリカ・シンシナティ/8月12~19日/ハードコート)では予選1回戦で西岡良仁(日本/ミキハウス)との日本勢対決に敗れ、本戦出場を逃していた。

世界ランキングは2017年10月9日付けで自己最高の36位を記録したが、現在の最新ランク(2018年8月13日付け)は74位。

杉田は自身のTwitterアカウントに「自分はまだ腐っちゃいない。またここから自己ベストの更新を狙っている」と意気込みを投稿。続けて「沢山の方の後押しがあることを実感しています」と感謝の気持ちを表している。

「最高の大会にしたいです」と締めくくった杉田、ウィンストンセーラムでの活躍や今後の巻き返しに期待したい。「ATP250 ウィンストン・セーラム」の1回戦では世界50位のレオナルド・メイヤー(アルゼンチン)と対戦予定だ。(テニスデイリー編集部)

※写真は2017年「ウィンブルドン」での杉田祐一

(Photo by David Ramos/Getty Images)