「ATP1000 シンシナティ」(アメリカ・シンシナティ/8月12~19日/ハードコート)の大会6日目、男子シングルス準々決勝で第10シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)がミロシュ・ラオニッチ(カナダ)と対戦。第1セットを先取したジョコ…

「ATP1000 シンシナティ」(アメリカ・シンシナティ/8月12~19日/ハードコート)の大会6日目、男子シングルス準々決勝で第10シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)がミロシュ・ラオニッチ(カナダ)と対戦。第1セットを先取したジョコビッチだったが、第2セットは4-6でラオニッチに奪われた。

第2セットもジョコビッチのサービスゲームから。第3ゲームで15-40と2本のブレークポイントを握られたジョコビッチは、1本をしのいだものの、もう1本をラリーの末にしのぎきることができずに1ブレークダウンとされてしまった。

なんとかブレークバックしたいジョコビッチだが、ラオニッチに阻まれ、このセットではブレークポイントすら握ることができない。

そしてゲームカウント4-5で迎えた第10ゲーム、ラオニッチのサービング・フォー・ザ・セットでジョコビッチは2本のセットポイントをしのいでデュースに持ち込んだが、ラオニッチからブレークポイントを奪うことができずに第2セットを4-6で落とした。

試合は先に2セットを先取した方が勝利の3セットマッチ。現在最終第3セットに進んでいる。(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP1000 シンシナティ」3回戦でのジョコビッチ

(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)