「ATP1000 シンシナティ」(アメリカ・シンシナティ/8月12~19日/ハードコート)の大会2日目、男子シングルス1回戦でアンディ・マレー(イギリス)が第16シードのルカ・プイユ(フランス)と対戦。第1セットは1-6でプイユに先取されて…

「ATP1000 シンシナティ」(アメリカ・シンシナティ/8月12~19日/ハードコート)の大会2日目、男子シングルス1回戦でアンディ・マレー(イギリス)が第16シードのルカ・プイユ(フランス)と対戦。第1セットは1-6でプイユに先取されてしまった。

両者は過去に4回対戦しており、マレーから見て4勝0敗。いずれもストレートで勝利している。直近の対戦は2017年の「ATP500 ドバイ」で、マレーが復帰してからは初の対戦となる。今年の3月にキャリアハイとなる世界ランキング10位を記録したプイユに対し、マレーが再び勝利を挙げることができるのか、注目される。

第1セットはマレーのサービスゲームから。第1ゲームでマレーはいきなり15-40と2本のブレークポイントを握られてしまった。1本はしのいだもののダブルフォルトをしてしまい、1ブレークダウンとされてしまう。

追う立場となったマレーだが、第2ゲームでチャンスを作ることができないどころか第3ゲームもブレークを喫し、序盤3ゲームを落として2ブレークダウン、ゲームカウント0-3とされてしまった。

マレーは第4ゲームでブレークポイントを握るもブレークすることができなかった。そして第5ゲームでも0-40と3本のブレークポイントを握られてしまう。ここはなんとかキープしたマレーだが、ゲームカウント1-4と大きくリードを許してしまう。

そして第7ゲームでもマレーは自身のサービスゲームを落とし、第1セットを1-6で先取されてしまった。

試合は先に2セットを先取した方が勝利の3セットマッチ。現在第2セットに進んでいる。(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP500 ワシントンD.C.」のときのマレー

(Photo by Mitchell Layton/Getty Images)