ホンダのテーマはずばり「LEGEND History」。時代を超えたリッチなクルマたちが集まるこの空間に、自社ハイクラスモデルの歴史を実車とともに展開。初代から5代目までを、クールな色調の空間に置いて展示。「いま見ても美しい」といった来場者…

ホンダのテーマはずばり「LEGEND History」。時代を超えたリッチなクルマたちが集まるこの空間に、自社ハイクラスモデルの歴史を実車とともに展開。初代から5代目までを、クールな色調の空間に置いて展示。「いま見ても美しい」といった来場者の声もあった。(オートモビルカウンシル2018)

1985年登場の初代は、「第一級のポテンシャルと、人間感覚をつつみ込んだ快適さの実現」。国産車初の運転席用SRSエアバッグシステムや、世界初のFF車用トラクションコントロールシステムが話題を呼んだモデル。

来場者が「いま見ても美しい」ともらしていたのは、1990年登場の2代目。国産車初助手席SRSエアバッグや、3.2リットルV6エンジンをFFミッドシップに置くという革新的なパワートレインが話題に。

ここで3代目は……と探すと、その姿がない。「人間の五感を基準にした、Hondaの新しい高級車づくり」という1996年登場のモデルがいない。スタッフに聞けば、「スペースの関係上、3代目が置けなかった」と。「ツインリンクもてぎに常時、展示してあるから、MotoGP開催時期にあわせてぜひ見に行ってみて」とも話していた。

そして、世界初の四輪駆動力自在制御システム「SH-AWD」や、世界初のインテリジェントナイトビジョンシステム、国産車初の300馬力オーバーエンジンで話題になった4代目(2004年~)、さらに現行の5代目(2014年~)へと続く。

ホンダブースでは、こうしたレジェンドの半生のほか、大型二輪クラスの『ゴールドウィング(GL1800)』『ゴールドウィング(GL1500)』なども展示。解説ボードには「誇り高きキング・オブ・グランドツアラー」や、「四輪車感覚の極めて豪華な装備がもたらす快適さ」といったキャッチコピーが載っていた。

AUTOMOBILE COUNCIL 2018(8月3〜5日、幕張メッセ)《撮影 大野雅人(GazinAirlines)》

AUTOMOBILE COUNCIL 2018(8月3〜5日、幕張メッセ)《撮影 大野雅人(GazinAirlines)》

AUTOMOBILE COUNCIL 2018(8月3〜5日、幕張メッセ)《撮影 大野雅人(GazinAirlines)》

AUTOMOBILE COUNCIL 2018(8月3〜5日、幕張メッセ)《撮影 大野雅人(GazinAirlines)》

AUTOMOBILE COUNCIL 2018(8月3〜5日、幕張メッセ)《撮影 大野雅人(GazinAirlines)》

AUTOMOBILE COUNCIL 2018(8月3〜5日、幕張メッセ)《撮影 大野雅人(GazinAirlines)》

AUTOMOBILE COUNCIL 2018(8月3〜5日、幕張メッセ)《撮影 大野雅人(GazinAirlines)》

AUTOMOBILE COUNCIL 2018(8月3〜5日、幕張メッセ)《撮影 大野雅人(GazinAirlines)》

AUTOMOBILE COUNCIL 2018(8月3〜5日、幕張メッセ)《撮影 大野雅人(GazinAirlines)》

AUTOMOBILE COUNCIL 2018(8月3〜5日、幕張メッセ)《撮影 大野雅人(GazinAirlines)》