「シティ・オープン」(アメリカ・ワシントンD.C./7月30日~8月5日/ハードコート)の大会4日目、女子シングルス2回戦で第3シードの大坂なおみ(日本/日清食品)がマグダ・リネッテ(ポーランド)と対戦。大坂は2-6、6-3、3-6でリネッ…

「シティ・オープン」(アメリカ・ワシントンD.C./7月30日~8月5日/ハードコート)の大会4日目、女子シングルス2回戦で第3シードの大坂なおみ(日本/日清食品)がマグダ・リネッテ(ポーランド)と対戦。大坂は2-6、6-3、3-6でリネッテに敗れ、2回戦敗退となってしまった。試合時間は2時間5分。

勝利したリネッテは、3回戦でドナ・ベキッチ(クロアチア)と対戦する。ベキッチはファンニ・シュトッラル(ハンガリー)を破っての勝ち上がり。

第3セットはリネッテのサービスから。序盤はお互いにキープとなったが、第4ゲームでリネッテにデュースの末にブレークポイントを握られてしまった。ここをしのいでキープした大坂は、続く第5ゲームでブレークポイントを握ると、粘るリネッテを振り切ってブレークに成功する。しかし直後にブレークバックを喫し、ゲームカウント3-3のイーブンに戻されてしまった。

大坂は第7ゲームでブレークポイントを握るもしのがれてしまい、チャンスを活かせなかった。そして続く第8ゲームで0-40と3本のブレークポイントを握られると、大坂のショットがサイドアウトになり、ブレークを許してしまった。

そしてリネッテのサービング・フォー・ザ・マッチとなる第9ゲームで、大坂は逆転の糸口を見つけることができずにラブゲームでキープされ、第3セットを3-6で落として2回戦敗退となってしまった。(テニスデイリー編集部)

※写真は2回戦敗退となってしまった大坂なおみ

(Photo by Mitchell Layton/Getty Images)