「ATP500 ワシントンD.C.」(アメリカ・ワシントンD.C./7月30日~8月5日/ハードコート)の大会3日目、男子シングルス2回戦で第7シードの錦織圭(日本/日清食品)がドナルド・ヤング(アメリカ)と対戦。第1セットは6-3で錦織が…

「ATP500 ワシントンD.C.」(アメリカ・ワシントンD.C./7月30日~8月5日/ハードコート)の大会3日目、男子シングルス2回戦で第7シードの錦織圭(日本/日清食品)がドナルド・ヤング(アメリカ)と対戦。第1セットは6-3で錦織が先取した。

両者は過去に7回対戦しており、2007年の初対戦となった下部組織の大会では錦織が敗れているが、それ以降のツアーレベルでは錦織の6連勝となっている。直近の対戦は昨年の「ATP500 ワシントンD.C.」2回戦。約1年ぶりの対戦となる今回も錦織が勝利し、3回戦進出できるのか期待がかかる。

第1セットは錦織のサービスゲームから始まった。序盤はお互いにキープを続けていく。そして第6ゲーム、ゲームカウント3-2としたところで錦織が積極的に攻める錦織がブレークに成功し、1ブレークアップとした。

続く第7、第8ゲームはお互いにラブゲームでキープし合い、ゲームカウント5-3で迎えた第9ゲームが錦織のサービング・フォー・ザ・セットとなった。粘るヤングに30-40とブレークポイントを握られてしまったが、ここをしのいでデュースに持ち込む。デュースでもブレークポイントを握られたが、落ち着いてしのいだ錦織がこのゲームをキープし、第1セットを6-3で先取した。

試合は先に2セットを先取した方が勝利の3セットマッチ。現在第2セットに進んでいる。(テニスデイリー編集部)

※写真は「ウィンブルドン」での錦織

(Photo by Cynthia Lum/Icon Sportswire via Getty Images)