「全仏オープン」(フランス・パリ/5月27日~6月10日/クレーコート)の大会最終日、女子ダブルス決勝で、穂積絵莉(日本/橋本総業ホールディングス)/二宮真琴(日本/橋本総業ホールディングス)が、第6シードのバーボラ・クレイチコバ(チェコ)…
「全仏オープン」(フランス・パリ/5月27日~6月10日/クレーコート)の大会最終日、女子ダブルス決勝で、穂積絵莉(日本/橋本総業ホールディングス)/二宮真琴(日本/橋本総業ホールディングス)が、第6シードのバーボラ・クレイチコバ(チェコ)/カテリーナ・シニアコバ(チェコ)ペアと対戦。第2セットも3-6で落とした日本ペアは3-6、3-6で敗れて準優勝となった。試合時間は1時間5分。
第1セットを落とした日本ペアは、勢いに乗るチェコペアにブレークを許し、第2ゲームでもチャンスを作ることができなかった。第3ゲームもチェコペアに押される場面があったが、ここをキープして次に繋げる。
第4ゲームもラブゲームでキープされてしまい、差を詰めることができない日本ペアは、第6ゲームでもブレークポイントを握ることができない。
日本ペアは第8ゲームでデュースまで追いつくが、あと1本が足りずにブレークポイントを握らせてもらえなかった。
そして第9ゲームで日本ペアはミスが続いて0-40とチャンピオンシップポイントを握られた。最後は高く上がったロブを二宮がスマッシュしたがネットに掛かり、3-6で第2セットも落として準優勝となった。(テニスデイリー編集部)
※写真は2017年の「全豪オープン」のときの穂積
(Photo by Scott Barbour/Getty Images)