「男子テニスATPワールドツアー500 バルセロナ」(スペイン・バルセロナ/4月23~29日/クレーコート)シングルス2回戦で第14シードの錦織圭(日本/日清食品)がギジェルモ・ガルシア ロペス(スペイン)と対戦。第1セットを3-6で先取さ…

「男子テニスATPワールドツアー500 バルセロナ」(スペイン・バルセロナ/4月23~29日/クレーコート)シングルス2回戦で第14シードの錦織圭(日本/日清食品)がギジェルモ・ガルシア ロペス(スペイン)と対戦。第1セットを3-6で先取された錦織は、第2セットが始まってすぐに棄権を申し出て2回戦敗退となった。試合時間は46分。

錦織は第1セットで「らしい」プレーを見せてはいたが、疲労が溜まっていたようで思うように動けない場面が多々あり、それが多くのミスにも繋がっていた。

残念ながら棄権という形になった錦織だが、5月27日から始まる「全仏オープン」を見据え、しっかりと休養を取ってもらいたい。

ガルシア ロペスはこの後に行われるラファエル・ナダル(スペイン)とロベルト・カルバレス バエナ(スペイン)の同郷対決に勝った方と3回戦で対戦する。(テニスデイリー編集部)

※写真は「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 モンテカルロ」のときの錦織圭

(Photo by Julian Finney/Getty Images)