「男子テニスATPワールドツアー500 ドバイ」(アラブ首長国連邦・ドバイ/2月26日~3月3日/ハード)の1回戦で、第8シードの杉田祐一(日本/三菱電機)とイーリャ・イバシュカ(ベラルーシ)が対戦。第1セットは7-5で杉田が先取した。両者…

「男子テニスATPワールドツアー500 ドバイ」(アラブ首長国連邦・ドバイ/2月26日~3月3日/ハード)の1回戦で、第8シードの杉田祐一(日本/三菱電機)とイーリャ・イバシュカ(ベラルーシ)が対戦。第1セットは7-5で杉田が先取した。

両者はATPツアーでは初の対戦となる。昨年の「泉州チャレンジャー」1回戦では、7-5、1-6、4-6でイバシュカに逆転負けを喫しているが、現在世界ランキング42位の杉田が、147位のイバシュカ相手にどのような試合運びを見せてくれるのか期待される。

第1セットはイバシュカのサーブからスタート。両者ともに落ち着いた立ち上がりを見せる。杉田は第3ゲームでブレークポイントを握るもチャンスを活かすことができなかった。

その後は、両者ともに盤石のプレーを見せ、キープし合う展開が続いた。

第11ゲーム、再び杉田にブレークポイントのチャンスが訪れる。ここでイバシュカがダブルフォルトとなり、杉田がここでリードに成功。続く第12ゲームをしっかりキープし、7-5で第1セットを先取した。

試合は先に2セットを先取した方が勝利の3セットマッチ。現在、2セット目に進んでいる。(テニスデイリー編集部)

※写真は杉田祐一(「デビスカップ」のときのもの)

(Photo by Kiyoshi Ota/Getty Images)