全国選抜高校テニス大会に出場が決まった選手・監督に、大会に対してのインタビューにお答えいただきました。全国大会出場が決まったときの気持ちや目標について語っていただきました。福徳学院高等学校●主将 臺 涼華さん 2年・今回、全国大会出場が決ま…

全国選抜高校テニス大会に出場が決まった選手・監督に、大会に対してのインタビューにお答えいただきました。

全国大会出場が決まったときの気持ちや目標について語っていただきました。

福徳学院高等学校

●主将 臺 涼華さん 2年

・今回、全国大会出場が決まったと分かった時の気持ちは?

「昨年全国選抜に出場できず、とても悔しい思いをしました。今年は選考委員会枠で選出して頂き、私にとって最初で最後の出場が決まりとてもうれしかったです。全国選抜では、福徳らしさを出して、全国ベスト8を目指して頑張ろうと思います。たくさんの方々の支えがあってこその出場だと思いますので、感謝の気持ちを忘れずに戦いたいと思います。」

・どんなチームですか?

「明るく元気なチームだと思います。

福徳らしく、最後まで粘り強く、きつい時こそ声が出るチームだと思います。」

●S1 中島つぐみさん 2年

・全国大会に挑む想いや目標

「今大会ベスト8を目指して挑んでいきたいと思います。私にとって最初で最後の全国選抜です。全員でこの大会に挑めるという喜びと皆で戦える楽しさを胸に、悔いが残らないよう全力で"自分らしいプレー"でぶつかっていこうと思います。」

・日頃の練習で頑張っている内容

「日頃の練習では、トレーニングなどでフットワークの強化に力を入れています。テニスはフットワークが基本だと思います。足が決まらないと自分の懐で打つことは出来ません。早くボールに入り少しでも高いところでとらえるように心がけています。」

●監督 曜日 崇さん

・全国大会出場に向けて

「昨年の8月に部員の一人が病気になり、緊急手術。戦力的には十二分に揃っていただけに、大分県大会、九州地区大会と一人を欠いた形での出場となった。チーム全員で治療に専念していた選手の分まで戦おうと臨んだ九州地区大会だったが、第9位という結果になり、8位までの地域枠に入ることは出来なかった。選考委員会枠での出場が決まった時は、皆で泣いて喜ぶことが出来た。選考して頂いて本当に感謝したい。治療に専念していた選手も12月で治療を終え、一緒に3月の舞台ではコートに立てる。本当にテニスが出来る喜びを感じながら全国大会、上位進出を目指して頑張りたい。

福徳学院高等学校の皆様ありがとうございます。

第40回全国選抜高校テニス大会は2018年3月20日(火)~26日(月)

博多の森テニス競技場、春日公園テニスコート(福岡県)にて開催。

※写真は「全国選抜高校テニス大会」に出場する福徳学院の主将臺 涼華さんとS1中島つぐみさん

(©全国選抜高校テニス大会実行委員会)