右手首故障からの復帰戦に「男子テニスATPチャレンジャー ニューポートビーチ」を選んだ錦織圭が、1回戦でデニス・ノビコフ(アメリカ)と対戦。6-3、3-6で迎えたファイナルセットを4-6で落とし、1回戦敗退となってしまった。第2ゲームでブレ…

右手首故障からの復帰戦に「男子テニスATPチャレンジャー ニューポートビーチ」を選んだ錦織圭が、1回戦でデニス・ノビコフ(アメリカ)と対戦。6-3、3-6で迎えたファイナルセットを4-6で落とし、1回戦敗退となってしまった。

第2ゲームでブレークポイントのピンチを迎えた錦織だが、粘りを見せてキープに成功。その後も両者とも引かずにキープする展開となった。

経過とともに互いにミスショットがやや増えていったが、要所は締めて膠着した状況が続く。

試合が動き始めたのは第8ゲームから。まずはノビコフがブレークすると、続く第9ゲームでは錦織がブレーク。終盤に入り、イージーミスも多くなっていった。

第10ゲームではノビコフにマッチポイント。ラリーが続く展開となったが、最後は錦織が我慢比べに敗れた。ファイナルセットを4-6で落とし、錦織は1回戦で姿を消すこととなった。(テニスデイリー編集部)

※写真は昨年の「マイアミ・オープン」のときの錦織圭

(Photo by Andrew Patron/Icon Sportswire via Getty Images)