マリン・チリッチ(クロアチア)が、マーガレット・コート・アリーナで行われた試合で、パブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)を6(2)-7、6-3、7-6(0)、7-6(3)で下して「全豪オープン」準々決勝へ駒を進めた。今回の勝利は4大大会シン…
マリン・チリッチ(クロアチア)が、マーガレット・コート・アリーナで行われた試合で、パブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)を6(2)-7、6-3、7-6(0)、7-6(3)で下して「全豪オープン」準々決勝へ駒を進めた。今回の勝利は4大大会シングルスの試合で100勝目となる。
第6シードのチリッチは、2014年「全米オープン」決勝で錦織圭(日本/日清食品)を破った際に、グランドスラム唯一のタイトルを獲得している。
4大大会の準々決勝進出は、チリッチにとってこれが11度目となり、クロアチアの男子選手としては、ゴラン・イバニセビッチ(クロアチア)と肩を並べることになった。
準々決勝でチリッチと対戦するのは、ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)を3時間51分に及ぶ激闘の末に破った第1シードのラファエル・ナダル(スペイン)。チリッチはこれまでにナダルと6度対戦し、勝利したのは1度だけとなっている。(C)AP(テニスデイリー編集部)
※写真は準々決勝へ進出を決めたマリン・チリッチ
(AP Photo/Andy Brownbill)