「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/本戦1月15~28日/ハードコート)の5日目となった1月19日、日本人ペアの穂積絵莉(橋本総業ホールディングス)/加藤未唯(佐川印刷)はラクウェル・アタオ(アメリカ)/アンナ レナ・グロエネフェ…

「全豪オープン」(オーストラリア・メルボルン/本戦1月15~28日/ハードコート)の5日目となった1月19日、日本人ペアの穂積絵莉(橋本総業ホールディングス)/加藤未唯(佐川印刷)はラクウェル・アタオ(アメリカ)/アンナ レナ・グロエネフェルト(ドイツ)と対戦したが、1-6、1-6で敗戦し、「全豪オープン」女子ダブルスのトーナメントから姿を消した。

穂積/加藤は、2017年の「全豪オープン」でベスト4に入り、ローマでも優勝したほか、2018年に入って行われたニュージーランドのオークランドでも決勝に進出するなど、今大会でも活躍を期待されていた。

また同日本人ペアは大会4日目の18日に、モニク・アダムザック(オーストラリア)/ストーム・サンダース(オーストラリア)に対して、6-3、7-5で1回戦を突破しており、連日試合に臨む形で2回戦を戦った格好だ。

穂積/加藤は2回戦にこの日、臨んだもののミスの目立つ展開で、ゲームの主導権を握れないまま展開。3度のブレークを許し、第1セットを落とした。

そのまま挽回できず、穂積/加藤は第2セットでも2度のブレークを許し、結局、0-2で敗戦。「全豪オープン」の女子ダブルスのトーナメントを去ることになった。(テニスデイリー編集部)

※写真は2018年「全豪オープン」での穂積(左)/加藤ペア

(Photo by Pat Scala/Getty Images)