<オープン戦;ジャイアンツ-カブス>◇22日(日本時間23日)◇アリゾナ州スコッツデール【スコッツデール(米アリゾナ州)…

<オープン戦;ジャイアンツ-カブス>◇22日(日本時間23日)◇アリゾナ州スコッツデール

【スコッツデール(米アリゾナ州)22日(日本時間23日)=四竈衛】WBC日本代表のカブス鈴木誠也外野手(31)が、同地でのキャンプを打ち上げた。敵地でのジャイアンツ戦に「3番中堅」でスタメン出場し、2打数1安打。23日(同24日)に日本へ向けて出発し、名古屋で侍ジャパンに合流する見込みだ。

帰国を翌日に控えた最終戦。21年サイ・ヤング賞左腕レイ相手の1回無死一、二塁。二塁頭上にポトリと落ちる安打を放ったが、二塁を狙いタッチアウト。前の走者の判断ミスも重なって三重殺となった。

オープン戦はわずか2試合だったものの、現時点でやるべきことは終えた。「周りの人たちがサポートしてくれて、ライブBPとか、優先的に打席に立たせてくれたり、すごく助かりました。いろいろな人のサポートで今回WBCに行けるというのもあるので、しっかり頑張ります」。2月上旬に同地入り。腰を据えて調整を進めてきた。

前回大会の23年は、直前の故障でやむなく断念。試合のたびに、侍ジャパンのダッグアウト内に鈴木のユニホームが飾られた。「ありがたいですし、最初から離脱した状態にもかかわらず、ああやってくれたのはすごくうれしかった。なかなかこういう機会もないと思うのでしっかりかみしめながら、1日1日しっかりやりたいと思います」。静かな口調には、代表への熱い思いが込められていた。