今回の短期免許最終週となるレイチェル・キング騎手(35)=英国出身、豪州拠点=は、24年の東京新聞杯、昨年の京都金杯と…
今回の短期免許最終週となるレイチェル・キング騎手(35)=英国出身、豪州拠点=は、24年の東京新聞杯、昨年の京都金杯とJRAの芝重賞2勝を挙げたサクラトゥジュール(セン9歳、美浦・堀宣行厩舎、父ネオユニヴァース)とのコンビで、フェブラリーSに挑む。1年前にコスタノヴァにまたがり、女性騎手初のJRA・平地G1を制した砂の国内頂上決戦。「初めてG1を取ることができた思い出のレース。今年もチャレンジしていきたい」と2年連続の参戦を前に意気込んでいる。
今回が30戦目となる9歳のパートナーは、ダート未経験でのG1挑戦。「競馬になると何とも言えないですが、力強くてタフな馬なので、そういう意味でダートもありなのではと思います」。壁は高いが、ノーチャンスではないと見ている。
来日初日の1月24日にいきなり4勝を挙げると、その後もコンスタントに結果を残して11勝。「雪で中止とか色々とありましたが、いくつものいい勝利を挙げることができた。全体的に良い旅ができました」と充実した表情を浮かべる“キング姐さん”。今週で日本を離れるが、スケジュール次第で夏頃に再び短期免許を取得する予定もある。次なる旅へ向けて、さらに勝利を積み重ねる。(浅子 祐貴)