1日にイタリアに着き3日にはノルディックスキー競技が行われるプレダッツォに入った。その時はまだホテル周辺にも雪があった…
1日にイタリアに着き3日にはノルディックスキー競技が行われるプレダッツォに入った。その時はまだホテル周辺にも雪があったが、気温が8度にも及ぶ日があるなど徐々に溶けていき今はもうほとんどない。ジャンプ会場から出ているスキー場に向かうゴンドラの上がって行く先にも雪は見えない。
ある日のホテルの朝食会場。朝8時にもかかわらず私1人だった。フロントに聞くと「今日は五輪関係の人しか泊まっていないんだ。雪が少なくなってきてスキー客は減ってきている。今後が心配になる時もあるよ」と寂しそうだった。
これも温暖化の影響なのか。複合の渡部暁斗(北野建設)やジャンプ女子の高梨沙羅(クラレ)などアスリートが環境問題に取り組んで久しいが、海外取材にくると実感することのひとつでもある。温暖化は考えているよりずっと深刻なんだと思う。自分に何かできるのか―。常に問うていきたい。(松末 守司)