◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽ノルディックスキー・複合(17日、イタリア・テーゼロ距離競技場) 【バルディフィエメ(イタリ…
◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽ノルディックスキー・複合(17日、イタリア・テーゼロ距離競技場)
【バルディフィエメ(イタリア)17日=松末守司】個人ラージヒルが行われ、前半飛躍をトップで折り返した山本涼太(長野日野自動車)は後半距離(10キロ)を終えて、日本勢最高の15位だった。
2位に8秒差をつけて後半距離をスタートしたが、序盤で走力のある外国勢にすぐに追いつかれた。速いペースのなか必死に食らいついたが、徐々に遅れ最後は2分24秒4差でゴールした。「2周目後半あたりから、勝負が始まってきたので、そこで頑張りすぎたっていうのはあったと思う。でも、あそこで行かなかったらメダルの集団からすぐに離れてしまうことになる。チャレンジは良かったんですけど、体力がなかったです」と力なく振り返った。
1月上旬、欧州での試合はなかったが日本には帰国せずジャンプ練習を積んできたが、結果には結びつかなかった。
ずっと背中を追ってきた先輩の渡部暁斗(北野建設)とともに走る最後の個人戦だった。「世代交代かって思って頑張ったんですけど、全然世代交代の成績じゃないので、これはちょっとまずいですね。あと2、3年頑張ってもらわないと」
19日の団体スプリントが今大会の最後の種目になる見込み。「飛んで、すっきり終わりたいです。すっきり走って終わりたいですね」と気持ちを高めた。