1998長野冬季五輪に15歳で出場し、金メダルを獲得したフィギュアスケート女子のタラ・リピンスキーさん(米国)が日本時…

 1998長野冬季五輪に15歳で出場し、金メダルを獲得したフィギュアスケート女子のタラ・リピンスキーさん(米国)が日本時間17日に自身のインスタグラムを更新。ミラノ・コルティナ五輪で金メダル大本命だったが、8位に終わったイリア・マリニン(米国)の素顔を明かし擁護した。

 リピンスキーさんの投稿では、マリニンが女の子に8日のフィギュア団体で優勝して獲得した金メダルをかける姿をアップ。 「イリア(・マリニン)が良いお兄ちゃんだって分かりますよね。(娘の)ジョージーに対して本当に優しくて、とても微笑ましい光景でした」とつづり、子どもに優しく接する“4回転の神”の素顔を紹介。別のカットではジョージ―ちゃんを膝の上にのせて語りかける姿と同時に動画も掲載されている。

 マリニンは16日に更新した自身のインスタグラムで今大会での結果で自身に浴びせられた非難などで苦しい胸中を明かしていた。「卑劣なネット上の憎悪が精神をむしばみ、終わりのない、打ち勝つことすら不可能なプレッシャーの中でどれほど正気を保とうとあらがっても、恐怖が心を暗闇へと引きずり込みます」と無敗記録が五輪の大舞台で途絶え、ネット上で非難が浴びせられたことについても言及。「それらすべてが積み重なり、数々の瞬間が走馬灯のように目の前をよぎったとき、避けられない『崩壊』が訪れます。これは、そんな側面から描かれた物語です」と抽象的な表現も。またUSAトゥデーなど米メディアによると、マリニンは21日に行われるエキシビションに登場するという。

 この投稿には「彼はすばらしい青年だ!」「子供たちはいつも心優しい人を知っている」「キャー!!!すごく特別」など率直に微笑ましい光景を絶賛する声が集まっている。