◆アジア・チャンピオンズリーグエリート ▽1次リーグ第8節 町田3―2成都蓉城(17日・町田GIONスタジアム) 町田は…
◆アジア・チャンピオンズリーグエリート ▽1次リーグ第8節 町田3―2成都蓉城(17日・町田GIONスタジアム)
町田はホームで成都蓉城(中国)に3―2で勝利。1次リーグ最終戦を白星で終えた。ベスト16の第1戦は3月3日と4日、第2戦は同10日と11日に行われる。
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FWテテ・イェンギが初の先発起用に応えた。新戦力の25歳は1トップで先発すると、前半7分にDF林幸多郎の左サイドからのクロスを頭で合わせて、早速先制弾を決めた。勢いは止まらず、2―1の後半10分には今度は右サイドからのFW桑山侃士のクロスをヘッド弾で沈めて、チームを勝利へ導いた。活躍が評価され、この試合のマン・オブ・ザ・マッチにも選出された。
スコットランド・リビングストンから加入したオーストラリア出身の197センチの大型FW。高さだけでなく、足元の技術も随所に発揮し、守備でも積極的にプレスをかけるなど、献身性を見せた。「2つの得点はポジショニングとタイミングが良かったのと、チームメートのクロスがすごく正確だった」と得点場面を振り返ると「ヘディング以外にもう1点決めることが出来たらハットトリックできたが、まずは得点を取れたことをすごくうれしく思う」と充実感を漂わせた。
町田は昨季まで、FWオセフン(→清水)、FWミッチェル・デューク(→マッカーサーFC)がそれぞれ1トップに入ることで空中戦の強さと前線のためを作っていたが、2人はそろって今オフに移籍。現役の代表クラスで実力者の2人がいなくなったことで大きな痛手を負ったが、潜在能力抜群の大型ストライカーがホームの観衆の前で今後の可能性を示した。