サッカーのW杯(米国・メキシコ・カナダ共催、6月11日開幕)開催国である米国のメジャーリーグサッカー(MLS)が現地時…
サッカーのW杯(米国・メキシコ・カナダ共催、6月11日開幕)開催国である米国のメジャーリーグサッカー(MLS)が現地時間21日に開幕する。MLSではDF吉田麻也(LAギャラクシー)ら過去最多の日本人8選手がプレー。アトランタ・ユナイテッドFC所属で2年目を迎えるFW富樫敬真(けいまん)が17日、オンラインで取材対応した。
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Jリーグでは横浜FM、FC東京、鳥栖など6クラブでプレーした富樫は米国のサッカーについて「エンターテインメント(の要素)がすごくある。昇降格がなく、(観客も)1試合1試合を楽しみに勝っても負けても盛り上がる感じで、キックオフするまでのイベントもすごく工夫されている」と印象を語った。アトランタUはビッグクラブで6万5000人規模が集まるといい、クラブハウスも充実。「アウェーもプライベートジェットで行く」と明かし、「米国にはMLS以上のスポーツがこれだけある中、スポーツに対する熱量、価値がすごく高い」と実感を込める。
クラブの映像作成班など「クリエイティブチーム」も約20人ほどいるそうで、「選手をかっこよく見せることや、盛り上げることを、いかに大事にしてるか」。昨年のクラブW杯も観戦し「W杯を控える中でサッカーの盛り上がりを感じる」と語った。自身は1年目の昨季、7試合出場にとどまり無得点と悔しさを味わった。「オファーをもらった段階で簡単なスタートではないと、覚悟した上で移籍した。初めての海外で、環境やコミュニケーション、新しいサッカーに慣れるのは簡単ではなく、想像するよりも難しい」と振り返る中、「サッカー的になにが足りないのか、手応えもあった。今年はそれを生かして結果につなげられるように」と2年目の今季へ意気込んだ。