◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽フィギュアスケート ペアフリープログラム(16日、ミラノ・アイススケートアリーナ)ショートプ…

◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽フィギュアスケート ペアフリープログラム(16日、ミラノ・アイススケートアリーナ)

ショートプログラム(SP)5位と出遅れた三浦璃来、木原龍一(木下グループ)組が、フリーで世界最高の158・13点をたたき出し、合計231・24点で大逆転し、ペアで日本史上初の金メダルをつかんだ。

 テレビ中継で解説を務めた元五輪代表の高橋成美さんは、木原とペアを組んで14年ソチ五輪に出場したことがあるだけに、金メダルが決まると涙声で「こんなうれしい瞬間がくるなんて。りくりゅう、本当にありがとう!」などと喜んだ。2人と直接やりとりする時間になり、涙が止まらない木原から「なるちゃんがいたから、俺たちが…来られた…」と声をかけられると「ありがとう!でも今のりくりゅうが、りくりゅうじゃなきゃ、金メダルは本当になかったの!」と泣きながら応じた。三浦も「いや、私たちだけではほんとに取れなかったです。ほんとにたくさんの方に支えていただいて、私たちもここまで成長することができて、ほんとに皆さんがいなければここまでたどり着くことができなかったです」と先輩に感謝の思いを伝えた。

 高橋さんは「今日はりくりゅうの夢の金メダルだったけど、気づいてないかもしれないけど、目の前の私の夢も今日かなった」「リュウイチがリクちゃんと会って、リクちゃんがリュウイチと会って、このりくりゅうが生まれたことはほんとに人生においての宝物だし、これからも大切にしていく」と熱い言葉で感動を伝えた。そして「みんなで一緒に言いたいことがあるんだ」と2人に呼びかけ、最後に3人そろって「ペア大好き!」と絶叫した。