◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽ノルディックスキー・ジャンプ 男子スーパー団体(16日、プレダッツォ・ジャンプ競技場) 【バ…

◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽ノルディックスキー・ジャンプ 男子スーパー団体(16日、プレダッツォ・ジャンプ競技場)

 【バルディフィエメ(イタリア)16日=松末守司】エースの小林陵侑(チームROY)、二階堂蓮(日本ビール)で挑んだ日本は6位でメダル獲得を逃した。最終ジャンパーの試技中に雪が強まったため3回目は打ち切り。2回目までの結果が最終順位となった。

 小林が取材エリアで報道陣に対応した。主な問答は以下の通り。

 ―飛べるものなら飛びたかったか

 「常に飛ぶ体勢でした。というか、あの気象の雲のレーダーを見れば絶対分かっていたのに。5分後にやむとか知っていてもしなかったんだなって」

 ―見ている側も悔しい気持ちがある

 「悔しいですよ。飛びたかったです。(二階堂)蓮がまたいい位置につけてくれて、何か僕ゲーみたいなシチュエーションになってきたので、結構楽しみにしてたんですけど、中止になって。でも、その中止も3本目の飛んだところまでの換算だから『あっ、銀メダルか』って思っていた。落とした次にまた落とされたなって感じでした」

 ―直前の二階堂は大ジャンプ。小林選手につないだ1本だった

 「もちろん思いは受け止めていた。こういうシチュエーションね、と思って。雪降ってきて、さらにこういうシチュエーションね、と思って飛ぶ気満々だったんですけど…」

 ―6位と知ったのは

 「リフト降りる時に係の人に見せてもらった」

 ―どういう気持ちだったか

 「あ、なるほどねって」

 ―すぐ受け入れられたか

 「僕の力じゃどうすることもできないので。決まったことはもう決まったことなので」

 ―2回目までの自身のジャンプはどう評価するか

 「1本目はちょっとタイミング外した。2本目はちょっと微妙な、あまり風のことを言いたくないが、エアポケットに。それで、そのまま自分もさしてという難しい条件だった」

 ―今大会を振り返って

 「やっと終わりましたね。本当に長かった。長いのにこの試合数。疲れました」

 ―メダルは混合団体のみ

 「今シーズンそんなに勢いもなかったので。こうやってポーランドの子もそうですし、若くていい感じの子が表彰台に乗っていた。でも、まだまだ負けないぞという気持ちです」

 ―日本の底上げも出来てきた

 「本当に日本チームとしてうれしいですね。もし蓮がいなかったらと考えると怖いですね。今回のオリンピックは」

 ―二階堂選手の追い上げはどう見ているか

 「刺激にはなります。もちろん」