長距離のハンデ重賞である第76回ダイヤモンドステークス・G3は2月21日、東京競馬場の芝3400メートルで行われる。混…
長距離のハンデ重賞である第76回ダイヤモンドステークス・G3は2月21日、東京競馬場の芝3400メートルで行われる。混戦ムードが漂うメンバー構成で、長距離実績を重視したい。
前走のステイヤーズステークスで重賞初制覇を果たしたホーエリート(牝5歳、美浦・田島俊明厩舎、父ルーラーシップ)を中心視したい。もともと重賞で好走実績のある実力派で、5歳を迎えて本格化を遂げた印象。持ち前のスタミナを生かして、重賞連勝は十分に可能だ。
同じく昨年のステイヤーズステークスで2着に好走したマイネルカンパーナ(牡6歳、美浦・青木孝文厩舎、父ゴールドシップ)は、スタミナ比べなら引けを取らない。東京コースで2勝を挙げるなど舞台相性は良く、立ち回りひとつで逆転を狙う。
転厩初戦を迎えるスティンガーグラス(牡5歳、栗東・友道康夫厩舎、父キズナ)は、伸びしろの大きさが魅力だ。昨夏の札幌日経賞でリステッド初勝利を挙げて、前走のアルゼンチン共和国杯で2着に好走して重賞でも通用の力を示した。初距離をこなせれば、一発も十分だ。
23年のこのレースの覇者で、前走の万葉ステークスで4着と復調気配を見せたミクソロジー(セン7歳、栗東・辻野泰之厩舎、父オルフェーヴル)も、実績面から軽視は禁物だ。逃げた前走を含めて近走は積極策に出ており、不気味さがある。