◆プロボクシング8回戦(15日、大阪・住吉スポーツセンター) 元WBC世界バンタム級王者・辰吉丈一郎(55)の次男で日本…

◆プロボクシング8回戦(15日、大阪・住吉スポーツセンター)

 元WBC世界バンタム級王者・辰吉丈一郎(55)の次男で日本スーパーバンタム級10位の辰吉寿以輝(じゅいき、29)は、山内翔貴(26)と1―0の判定で引き分けた。

 24年12月に中嶋一輝(32)=大橋=とのOPBF東洋太平洋スーパーバンタム級タイトルマッチでプロ初黒星を喫し、昨年6月の再起戦を飾って以来の実戦。1回に相手のパンチをまともに受け、鼻血が出る苦しい立ち上がりとなった。徐々にペースをつかんで後半は優勢に進めたが、ダウンを奪うこともできなかった。

 現地観戦した丈一郎は「見方によるけど、勝ちに近いドローやろね」と評価しつつ、「倒さんから、こういうことになる。(倒せば)白黒はっきりするやん。練習が足らんねやろ」と苦言を呈した。寿以輝は「今回がドローやからって、無理やなとは思わない。次、倒せばいい」と前を向いた。(吉村 達)