◆明治安田J1百年構想リーグ・東 ▽第2節 千葉0―0(PK8―9)川崎(15日・フクアリ) 川崎は前節・開幕戦(対柏、…

◆明治安田J1百年構想リーグ・東 ▽第2節 千葉0―0(PK8―9)川崎(15日・フクアリ)

 川崎は前節・開幕戦(対柏、5〇3)での打ち合いの展開から一転、この日は90分間スコアレスで、PK戦の末に9―8で千葉を下し、開幕2連勝を飾った。勝ち点は「2」を加えて「5」となり、2試合を終えて2位につけた。PK戦では8人目まで両チーム全員が成功。9人目にともに外し、10人目(先攻)のMF小林のキックを今季岡山から新加入のGKブローダーセンが止め、最後はMF家長が冷静に決めた。

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 両チーム、スコアレスとなった試合にブローダーセンは「僕たちは相手が強く来るのは分かっていた。相手のストロングポイントは、しっかりプレッシャーをかけて、早くカウンターを仕掛ける。とくに前半、僕たちはちょっとやられた部分があった。でも、みんなで団結して対応した。落ち着いてゲームをコントロールできた。でも(自分たちも)あまり大きなチャンスをつくれなかったから、結果的に0―0だった。本当は、昇格したチームから勝ち点3を取りたかった」と振り返った。

 守備の修正面については「もちろん前の試合は、たくさん失点・得点があり、まずはしっかり中を締めて、背後をカバーしようと。いろいろ話し合い、よくできたと思う。(相手は)中からシュートを打っていなかった。基本的にはサイドか遠めから。GKにとってはシュートが止めやすくなる。それも選手みんなのおかげ、とくに守備の選手のおかげで無失点にできた」と手応えを語った。

 PK戦では8人目まで決められたが、千葉の9人目が枠を外し、10人目のキックを止めてみせた。「お互い、今日はPKが上手だった。もっと止めたい。今日は勉強になった」とも語り、「どんどん(PK戦の順番が)長くなると、キッカーにプレッシャーが多くなる。最後の2つのPK(9、10人目)は絶対に先に動かないようにした。多分、そのおかげでキッカーはプレッシャー感じて外して、(10人目も)セーブできたと思う」と勝利を喜んだ。