日大三が14日、同校の野球部員が女子生徒のわいせつ動画を拡散したなどとして、児童買春・ポルノ禁止法違反の容疑で書類送検さ…
日大三が14日、同校の野球部員が女子生徒のわいせつ動画を拡散したなどとして、児童買春・ポルノ禁止法違反の容疑で書類送検されたことを受け、ホームページでお詫びの文章を掲載した。
今回発表された謝罪文では「被害者ならびに関係者の皆様には、多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます」と冒頭で謝罪した上で、「本校の生徒2名が「児童ポルノ禁止法」違反の嫌疑により検察庁に書類送検されたとの報道に接しました。本校は、警察から書類送検の事実を直ちに知らされる立場にはありませんが、捜査が進んでいることは承知していたところであり、報道されていることは概ね事実であると認識しております」と説明。
さらに「未成年同士が加害者と被害者という関係になった事件であり、本校の日頃の教育・指導に足らざるところがあったと受け止め、教育機関としての責任を強く認識しているところです。被害者に対しては、その被害を癒すために本校としてできる限りの支援をして参る所存です」と補足した。
また「本校において、動画が拡散されていることを覚知した後には、その拡散を防ぐことを急務と考え、警察に相談して、その指導を受けながら対応し、捜査にも全面的に協力して参りました」と学校側の対応にも言及。今後は「事案の解明や背景事情について明らかにすること及び処分の要否については、今後の家庭裁判所の判断を待つ必要があると考えております」と見解を示している。
終盤には「今後は、本件のような事案が二度と発生しないように、本校においても教育のあり方を見直し、性教育を含めた性的な人権についての教育、また通信機器やSNSの利用のあり方についての指導も徹底して参る所存です」と改めて謝罪し、「本件は、加害者のみならず、被害者が存在する事件であり、加害者についての詳細が報じられることにより、被害者が特定されかねないこと、被害内容の詳細が報じられることにより、被害者が二次被害を受けかねないことから、皆様にはご配慮をお願いいたします」と呼びかけた。
なお同校の野球部は当面の間、活動自粛することとなっている。