2月15日の東京10R・バレンタインS(4歳上オープン、ダート1400メートル=16頭立て)は、2番人気のウェットシー…

 2月15日の東京10R・バレンタインS(4歳上オープン、ダート1400メートル=16頭立て)は、2番人気のウェットシーズン(セン5歳、美浦・田中博康厩舎、父メンデルスゾーン)が、武蔵野S(12着)以来となる3か月ぶりの一戦を、鮮やかに逃げ切ってオープン初勝利を挙げた。勝ち時計は1分23秒0(良)。

 内の2番枠から好スタートを決めて、すんなりとハナを奪った。手応え良くペースを刻み、直線でもしっかりと二枚腰で粘りを見せて、外から迫ってきたドンインザムードの猛追を半馬身差でしりぞけた。

 三浦皇成騎手は「何よりこの状態にしっかりと戻してくれた牧場や厩舎に感謝しかないですね。やっぱり能力だけは本当にいいものを持っていると思っていたんですけど、ここ2走は気持ちの面と体の面がうまくかみ合ってこなかったので、そのなかでよくここまで心身ともに戻してもらえたなと思いました。今日は強い競馬を見せたかったですし、道中も安心して乗っていられる感じでした。馬自身はここ2走は悔しい思いをしましたけど、その2走を経て、また一歩ステップアップしてくれたのかなと思います」と喜びをかみ締めた。