◆第60回共同通信杯・G3(2月15日、東京競馬場・芝1800メートル、良) 今年のクラシックを占う3歳重賞に9頭が出走…

◆第60回共同通信杯・G3(2月15日、東京競馬場・芝1800メートル、良)

 今年のクラシックを占う3歳重賞に9頭が出走し、北村友一騎手騎乗で4番人気のベレシート(牡、栗東・斉藤崇史厩舎、父エピファネイア)は後方追走から上がりメンバー最速の33秒0の脚でゴール前強襲も頭差及ばず2着。重賞初制覇はならなかった。

 同馬は春秋グランプリ3連覇などG1・4勝をマークしたクロノジェネシスの初子として注目を集める。発熱明けだったエリカ賞に続き2着だったが、春のクラシックに向け賞金加算には成功した。

 勝ったのは2番人気で津村明秀騎手騎乗のリアライズシリウス(牡、美浦・手塚貴久厩舎、父ポエティックフレア)。勝ち時計は1分45秒5で、手塚久調教師は昨年のマスカレードボールに続く連覇。3番人気のロブチェン(松山弘平騎手)が3着だった。

 北村友一騎手(ベレシート=2着)「課題だった折り合いは馬群に入ってもしっかりと我慢できていて、それ以上はみ出ることもなく、キープできたまま運べたので、ワンターンの舞台にも対応できました。徐々にエンジンをかけていって、しっかりと最後まで脚を使えた点は良かったですけどね。力があるところは見せてくれましたが、この着差だけに勝ちたかったことが一番の思いです」