◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽フィギュアスケー(14日、イタリア・ミラノ) 【ミラノ(イタリア)14日=大谷 翔太】 女子…

◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽フィギュアスケー(14日、イタリア・ミラノ)

 【ミラノ(イタリア)14日=大谷 翔太】 女子のショートプログラム(17日)に向けた公式練習が本番リンクで行われ、3大会連続出場の坂本花織(シスメックス)が調整に臨んだ。前日13日は、男子で鍵山優真(オリエンタルバイオ・中京大)と佐藤駿(エームサービス・明大)が銀、銅メダルを獲得。現地観戦した坂本は「みんなが必至に頑張っている姿をみて、いよいよ自分の出番が近づいてきているなという感じになった」と語った。

 SPの上位3人で、表彰台に上がったのが2位から銀メダルの鍵山のみという波乱がうまれた男子。優勝候補とみられた世界王者のマリニン(米国)はまさかの8位に終わった。「見る側としては、結構驚きの最終グループだった」と坂本。その中での日本勢の奮闘に「底力を見せたを見せた2人が表彰台に乗って、団体戦から本当によく頑張ったと思った」と、そろってのダブルメダルを称えた。

 いよいよ始まる個人戦。団体とは違う空気感を感じているようで「団体の時はみんなの演技を見て、今回の五輪は魔物がいないと思っていたけど、ちょっと、うーん…。結構、びびってはいます」と吐露。自らに置き換え「これ、自分に起きたらメンタルが持たないだろうなと。胸が張り裂けそうというか、苦しいなと思いながら見ていました」と語った。ただ3大会連続出場の百戦錬磨。「一旦区切って、また別の試合があると思って新たな気持ちで臨めたら」と切り替えた。