◆明治安田J1百年構想リーグ東 ▽第2節 町田2―2(PK4―2)水戸(14日、Gスタ) 日本代表・森保一監督が試合視察…

◆明治安田J1百年構想リーグ東 ▽第2節 町田2―2(PK4―2)水戸(14日、Gスタ)

 日本代表・森保一監督が試合視察後、取材に応じ、日本代表主将MF遠藤航(リバプール)が11日のプレミアリーグで左足を痛め、長期離脱とみられている事態に関し、見解を語った。「(詳しい情報は)入っていない。精密検査をするということで、それから連絡が入っていないので、詳しいことは話ができないが、長期の離脱になるということは映像から見てもわかる」と述べた。

 指揮官は「全てにおいて、選手のけがは選手自身が一番痛いと思う。私自身も、悲しいというかつらいことではある」と神妙な表情。その上で「しかしながら、今、W杯で注目度が上がっているので、けががよりフォーカスされているが、毎回の活動でもけが(で呼べない状況)があった中で、その時のベストを尽くすということで戦ってきた。選手たちには早く治ってもらいたいという願いを持ちながら、今のベストで戦っていければ」と話した。

 そして、この状況を「ピンチかもしれないが、ピンチをチャンスにこれまでも変えてきた。常にその時のベストを尽くしていけるように。プレーできる選手たちを、さらにしっかり見ていきたい」と捉えた。また、これまで遠藤以外にも複数選手が主将マークを巻いてきた状況に「航は主将として北中米のW杯に向けてチームを引っ張ってくれていた。そういった意味では、まだどうなるか分からないが、もしいなければ痛い部分はあるが、航がいなかった時もチームで戦ってこられた。(代わりに)主将をやってくれた選手たちがチームをまとめ、引っ張ってくれていた。多くの選手に主将マークをつけてもらいながら、これまでも活動をしてきた。そこは(不在でも)チームでカバーしていけるように、選手たちが準備してくれていると思う」と語った。

 遠藤については、リバプールのスロット監督が13日、会見で負傷状況について「長期の離脱になる」と見通しを語った。スロット監督によると、13日の時点で精密検査は行われていないものの、検査前の所見として「かなり長い期間の離脱になることは明らかだ」と述べた。

 遠藤は11日の敵地・サンダーランド戦で今季リーグ戦初先発したが、左足首付近を痛め、後半24分に担架に乗ってピッチを後にした。

 3月下旬にアウェーで行われるスコットランド戦(同28日)、イングランド戦(同31日)の強化試合の招集は絶望的。6月11日に開幕する北中米W杯まで4か月を切った中、森保ジャパン主将の出場が危ぶまれる事態となっている。