第58回青梅マラソン(報知新聞社ほか主催)は15日、東京・青梅市で30キロの部に1万2500人、10キロの部に4000…
第58回青梅マラソン(報知新聞社ほか主催)は15日、東京・青梅市で30キロの部に1万2500人、10キロの部に4000人が参加して行われる。レース前日の14日、住友金属鉱山アリーナ青梅(青梅市総合体育館)で開会式や「AOSYNスペシャルトークショー」が開催。第102回箱根駅伝(1月2、3日)で往復路、総合のトリプル新記録で史上初の同一チーム2度目の3連覇(計9度目)を達成した青学大の原晋監督(58)がゲストで出席した。青梅マラソンの第1回大会開催日と誕生日が3日違いの原監督は「同い年」でもある市民マラソン大会の先駆けに敬意を示した。
青梅マラソンは「マラソンの普及と強化」を目的に、誰でも参加できる大衆マラソンとして337人が参加して、1967年3月5日に第1回大会が開催された。原監督の誕生日は1967年3月8日。「私は青梅マラソンが生まれた直後に生まれました。その大会にゲストとして呼んでいただき、光栄です。青梅マラソンは市民マラソン大会の先駆けです。ずっと、続いていることが素晴らしい。日本の長距離走の普及と強化に大きく貢献していると思います」と原監督は力説した。
トークショーでは、原監督と、10キロの部にゲストランナーとして出場する青学大OBの若林宏樹さん(23)が共演。若林さんは昨年1月の第101回箱根駅伝5区で1時間9分11秒の区間新記録(当時)をマークし、青学大の連覇に貢献。その1か月後の別府大分毎日マラソンで日本歴代7位で初マラソン日本最高&日本学生記録(いずれも当時)の2時間6分7秒で2位。昨春、青学大卒業を機に競技の第一線から退き、日本生命に入社。現在は市民ランナーとして走ることを楽しんでいる。
若林さんが、15日の目標タイムについて「1キロ4分~5分ペースで楽しく走りたいと思います」と話すと、原監督は会場に集まった市民ランナーに「10キロを40~50分ということです。明日は『若乃神の若林宏樹に勝った』と威張れるチャンスですよ!」と呼びかけ、会場を沸かせた。