◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽フィギュアスケート 男子フリー(13日、イタリア・ミラノ) カザフスタンのミハイル・シャイド…
◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽フィギュアスケート 男子フリー(13日、イタリア・ミラノ)
カザフスタンのミハイル・シャイドロフが大逆転で金メダルを獲得した。ショートプログラム(SP)5位からフリー1位の198・64点、合計291・58点をマーク。フィギュアスケートでカザフスタン出身選手のメダルは、2014ソチ大会銅のデニス・テン以来で、金メダルは初となった。
4回転4種類5本を組み込む攻めの構成で挑んだ。冒頭で3回転半―オイラー―4回転サルコーを成功。その後のルッツで着氷が乱れたが、トウループ、フリップを決めた。「本当に信じられない気持ち。子供の頃からずっとこのために努力してきた。今日はただ、この瞬間を楽しんで、これまで何年もかけて積み上げてきたものをすべて出し切りたいと思っていた。今日は、それができた。今のこの感情をどう言葉にすればいいのかさえ分からない。人生のご褒美をもらったような気分だ」と興奮状態で喜びを語った。
2014年ソチ、18年平昌で五輪を連覇した羽生結弦に憧れる21歳。「彼は僕にとって今も、そしてこれからも大きなアイドル。スケーティング、動き、ジャンプ、そして彼の考え方。すべてにおいて、僕がずっとお手本にしてきたスケーター。今でも彼から学ぼうとしているし、僕にとって最大の模範であり続けている」と口にした。