国際騎手招待競走の「第7回インターナショナルジョッキーズチャレンジ」が2月13日、サウジアラビアのキングアブドゥルアジ…
国際騎手招待競走の「第7回インターナショナルジョッキーズチャレンジ」が2月13日、サウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われた。世界各国から男女7人ずつ計14人の騎手が出場し、JRAから参戦した戸崎圭太騎手=美浦・田島俊明厩舎=は4戦(全て14頭立て)で4着、8着、4着、5着で合計10ポイント。総合7位だった。
第1戦(ダート1600メートル)で騎乗したミンミスラハは序盤は最後方から進め、外から追い込んでゴール前で4着に浮上した。第2戦(ダート1400メートル)のメサミーヤはスタートで遅れたロスが響いて8着。第3戦(芝1200メートル)ではインヒムルに騎乗し、2番手から進めて最後まで粘りを発揮して4着。第4戦(芝2100メートル)はコーズウェイとコンビを組み、中団から進めたが直線で追い込むことはできず5着だった。
騎乗を終えた戸崎騎手は「1つ目がチャンスがあるということでしたが、ついて行けず結果を出せませんでした。その後は安定して着に来ましたが、勝つことができず残念です。芝はすごく走りやすくて、ダートは少し粘り気のある感じでしたが、レースは楽しめました。きょう初めて(一緒に)乗ったジョッキーもいるなかで、流れも分かって気楽になると思います。(あしたは)有力馬に乗せていただくので、緊張感は持っています」と気を引き締めた。14日はサウジダービー・G3でサトノボヤージュ、リヤドダートスプリント・G2でシンフォーエバーに騎乗する。
また、現地の衣装、トーブに身を包んで報道陣の前に姿を見せ、「いいですけど、慣れませんね」と笑顔を見せていた。
第3戦、第4戦で連勝したミカエル・バロザローナ騎手=フランス=が総合30ポイントで優勝した。同シリーズは4レースを行い、1着には15ポイント、2着に10ポイント、3着に7ポイント、4着に4ポイント、5着に2ポイント(6着以下は0ポイント)が与えられ、総合優勝を争う。個人表彰では1位に3万米ドル、2位には2万米ドル、3位には1万米ドル、4位には5000米ドル、5位以降にはそれぞれ3500米ドルが贈られる。
これまでJRAから参加した騎手は20年の武豊騎手は8位タイ、21年の藤田菜七子騎手は4位、22年のクリストフ・ルメール騎手は10位、23年の川田将雅騎手は2位、24年の坂井瑠星騎手は6位、25年の永島まなみ騎手は11位だった。