◆リヤドダートスプリント・G2(2月14日、キングアブドゥルアジーズ競馬場・ダート1200メートル)=2月13日、キング…

◆リヤドダートスプリント・G2(2月14日、キングアブドゥルアジーズ競馬場・ダート1200メートル)=2月13日、キングアブドゥルアジーズ競馬場)

 重賞初制覇を狙うアメリカンステージ(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎、父イントゥミスチーフ)はダートコースをキャンターで1周半走った。

 見守った矢作調教師は「普通にいいけど、100まではいってないかなというところはあります」と冷静に現状を分析した。それでも、愛馬に託したい「大記録」がある。

 「あと、スプリントだけなんだよ」と切り出したのは、サウジアラビアでの他国の馬が出走可能な重賞の完全制覇。矢作調教師はサウジCを2023年(パンサラッサ)、2025年(フォーエバーヤング)に、ネオムターフCを2025年(シンエンペラー)に、1351ターフスプリントをバスラットレオン(2023年)に、レッドシーターフHを2022年(ステイフーリッシュ)に、サウジダービーを2024年(フォーエバーヤング)に勝っている。

 リヤドダートスプリントは20年から始まり、今年でまだ7回目という歴史が浅い。そんな中、今回、アメリカンステージが勝てば、トレーナーは驚異的なスピードで偉業を達成することになる。「枠は外だが、舞台はいい。ひと回り成長もしているしね」とトレーナー。快速外国産馬の大駆けに期待した。