◆サッカー・アジアチャンピオンズリーグ2(ACL2)ラウンド16第1戦 浦項1―1G大阪(12日・スティールヤード) 1…

◆サッカー・アジアチャンピオンズリーグ2(ACL2)ラウンド16第1戦 浦項1―1G大阪(12日・スティールヤード)

 1次リーグを6戦全勝で勝ち上がったG大阪は、16強によるノックアウトステージに臨み、アウェー韓国での第1戦で浦項と1―1で引き分けた。

 今季就任したG大阪の若きドイツ人指揮官、イェンス・ビッシング監督(38)は、初陣のJ1百年構想リーグ開幕節・C大阪戦(7日・ヤンマー)を90分0―0からPK戦の末に制し、白星発進。韓国入り後、11日の会見で「自分にとってはACLは初。ホーム&アウェーと2試合ありますので、ゲームのマネジメントも含めて、しっかりと頭を使いながらやっていくことが大事」と自身初のアジアの戦いへ向けて意気込んだ。

 また、新主将のDF中谷進之介は、名古屋在籍中にACL浦項戦を経験済み。「韓国のチームはフィジカルなチームなので、そこで力負けしないっていうところも含めて、チームに伝えていけたら」と対策を練り、ピッチへと飛び出した。

 試合は前半21分、J2鳥栖から浦項に期限付き移籍中の日本人MF西矢健人がペナルティーエリア内で左足シュートも、中谷が体を張って阻止。一方、G大阪も23分、FWデニス・ヒュメットがエリア内で左足シュートを放つも相手GKが好セーブ。前半は0―0で終えた。

 試合が動いたのは後半2分、G大阪は左サイドから抜け出し、ドリブルで敵陣エリア内に進入したFW山下諒也が一度、体勢を整えてから右足シュート。ゴールネットに吸い込まれ、今季G大阪の公式戦初得点となる先制弾となった。

 だが、25分。浦項はFWジョルジュ・テイシェイラが、こぼれ球を拾い、右足シュートで弧を描く同点弾。試合は1―1の振り出しへ。両チームそのまま90分を戦い抜き、引き分けた。

 第2戦は19日、G大阪のホーム・市立吹田サッカースタジアム(パナスタ)で行われ、2戦合計の成績で8強入りの切符を争う。

※時間は速報値。