◆サウジカップ・G1(2月14日、キングアブドゥルアジーズ競馬場・ダート1800メートル)=2月12日、キングアブドゥル…

◆サウジカップ・G1(2月14日、キングアブドゥルアジーズ競馬場・ダート1800メートル)=2月12日、キングアブドゥルアジーズ競馬場

 米国の殿堂入り調教師がフォーエバー包囲網の中心にそびえ立つ。フォーエバーヤングにとって、最大のライバルと言われるナイソス(牡5歳、父ナイキスト)を管理するのは米国のバファート調教師。今回はネバダビーチ(牡4歳、父オマハビーチ)と2頭のG1ウィナーで臨む。

 ナイソスは「常にゴールを知っている努力家。外枠だともまれずに運べるから」と前夜に12番枠が決まったことを歓迎。ネバダビーチに関しては「スピードの勝ったタイプで、広い馬場が合う」と適性を見込み、サウジアラビアに連れてきた。

 これまでアメリカンファラオ、ジャスティファイなど数々の名馬を手がけた。ただ、サウジCは21年から3年連続2着とあと一歩が届かない。今回は悲願への最大の障壁が前年のディフェンディングチャンピオンであることは分かっている。「昨年(のレースで)差し返したのは信じられなかった。彼はユニコーンだ」と賞賛するが、大舞台を知り尽くす経験値は不気味。本場の意地にかけ、ストップ・ザ・フォーエバーに名乗りを上げる。