◆ミラノ・コルティナ五輪 フィギュアスケート(12日、ミラノ・アイススケートアリーナ) 【ミラノ(イタリア)12日=大谷…
◆ミラノ・コルティナ五輪 フィギュアスケート(12日、ミラノ・アイススケートアリーナ)
【ミラノ(イタリア)12日=大谷翔太】 女子の公式練習が行われ、五輪初出場の千葉百音(木下グループ)が、本番会場で初めての練習を行った。10日に現地入りし、この日氷の感触を確かめ「とてもいい感覚でジャンプの確認ができた。これから気持ちのギアをしっかりと上げていこうと思った」と、リラックスした表情で語った。
午前8時20分にリンクイン。周囲を見渡しながら滑り「すごく高いところまで座席があって、この席が全部埋まって歓声に包まれたら、すごく嬉しいだろうな」とイメージを膨らませた。曲をかけての練習では、冒頭の3回転フリップ―トウループの連続ジャンプから、ダブルアクセル(2回転半ジャンプ)、3回転ルッツとしっかりと着氷。安定した練習をしつつ、ワクワク、緊張、ドキドキの心境については「サン、サン、サン、という感じ。全然割り切れないですけど。割り切れない思いです」と、笑いを誘った。
昨年の世界選手権で3位。今季もGPシリーズで2連勝、日本選手権3位と実績を積み五輪切符をつかんだ。銀メダルを獲得した団体には「チーム・ジャパンの結束を感じた」と刺激。先輩の坂本花織(シスメックス)からは、選手村や「リンクは暖かいよ」など、現地情報をもらっていたという。初めての祭典へ「小さい頃から出たいと思っていた憧れの試合。頑張ってきた自分の努力を全部出し切るつもりで頑張っていきたい」と気持ちを高めた。