J3福島は12日、千葉県内でトレーニングを行い、開幕戦(7日)でJリーグ公式戦の最年長出場記録を58歳11か月12日に…
J3福島は12日、千葉県内でトレーニングを行い、開幕戦(7日)でJリーグ公式戦の最年長出場記録を58歳11か月12日に更新した元日本代表FW三浦知良が取材対応した。J2・J3百年構想リーグ東B組開幕戦のJ2甲府戦で先発し、1725日ぶりのJ公式戦出場で前半20分までプレーしたカズ。この日の練習でもラストの紅白戦を含めて約2時間、フルメニューを消化した。今月26日には59歳を迎えるが、コンディション維持の方法について「毎日毎日、体と会話しながら、という感じになっています」と話した。
58歳でJリーグのピッチに立つという常人を超えた挑戦を続けているが、当然、肉体面では衰えもあり、痛みの出る箇所もある。「練習をやっている時には大丈夫でも、座って休んで、起き上がった時には大丈夫かな、となる時もある。なかなか難しいですね」と苦笑いもみせた。若手にコンディションの整え方について聞かれた際には「とにかく早め、早めの処置、最初の処置が大事、とは言いますけどね。本当に難しいですよ」とその苦労も明かした。
日々ピッチに立ち続けるために、専属トレーナーとともに「とにかくチェック、チェックですね。どうしてここが痛むのか。疲れに対しても、常に栄養士と話し合ったり。それをずっと、繰り返し、繰り返しやっています」と語る。一方で「正解はないんでね。神経質になりすぎると、それはそれで(よくない)。鈍感でもいいと思う時もある。気にしすぎると、病は気から、じゃないですけど、痛くなってきますから」。自身の体と向き合い続けるレジェンドは、ピッチに立つための最高の準備を探し続けている。