浦和のマチェイ・スコルジャ監督が12日、アウェーのFC東京戦(14日・味スタ)に向けた会見に臨んだ。勝利した開幕の千葉…

 浦和のマチェイ・スコルジャ監督が12日、アウェーのFC東京戦(14日・味スタ)に向けた会見に臨んだ。勝利した開幕の千葉戦(2〇0)で先発起用したDF宮本優太について「彼はDFラインだけではなく、より広いチームのリーダー」と評価し、さらなる期待を寄せた。

 京都への2年間にわたる期限付き移籍から、今季復帰した宮本。前回の浦和在籍時には右サイドバック(SB)を主戦場としていたが、京都でセンターバック(CB)として経験を積み、両ポジションでプレー可能な選手として戻ってきた。身長は171センチと小柄な宮本について、指揮官は「私が今までで仕事をしてきたCBでは、最も小柄です。しかし、クロス対応では、ペナルティーエリア内でも身長の高い選手をしっかりと止めています。賢い形でプレーできています」と評した。

 FC東京は身長189センチのマルセロ・ヒアンが最前線でプレーし、DF長友、室屋の両SBが数多くクロスを供給することが予想される。スコルジャ監督は宮本について「試合によって、背の高さが足りないことで苦しむことも出てくると思います」とも指摘した。一方で、宮本の“賢さ”について「ペナルティーエリア内でのストライカーとコンタクトしにいくタイミング。相手がやりたいタイミングでプレーできない状況をつくることができます。そういった形で、相手ストライカーを止めることができる能力、がうまくいっています」と分析。相手FWとの駆け引きで巧みさをみせている宮本に信頼を寄せていた。