バドミントン女子ダブルスで24年パリ五輪銅メダルを獲得した志田千陽が12日、所属の再春館製薬所を3月いっぱいで退社する…
バドミントン女子ダブルスで24年パリ五輪銅メダルを獲得した志田千陽が12日、所属の再春館製薬所を3月いっぱいで退社することを発表した。
自身のインスタグラムで「いつも応援ありがとうございます。この度、2026年3月31日をもちまして再春館製薬所を退社することになりました」と報告。「昨年、シダマツのペア解消が決まり新しいパートナーと、新たな挑戦をするにあたり練習環境など、次の目標に向けて何が必要なのか考えた結果 この10年を節目に退社することを決めました」と理由を説明した。
「再春館製薬所に入社して10年、悔しいことも、苦しいことも多くありましたが それ以上に、最高の瞬間を最高の仲間とあじわい 最高の景色をたくさん見ることができました。素敵な出会いにも恵まれ、充実した日々を過ごしました」と感謝。
「とても優しくて、愛の詰まったこの場所に慣れすぎて、離れるのは寂しい気持ちもありますが、また次の目標に向かって、自分の決断に責任を持ち今後も変わらず、全力で頑張りたいと思います」とつづり、「今後につきましては、また後日発表させていただきます」と記した。
志田は2016年に再春館製薬所バドミントンチームへ入部。松山奈未(再春館製薬所)との「シダマツ」ペアで五輪銅メダル。25年8月の世界選手権をもってペアを解消し、9月からを五十嵐(旧姓・東野)有紗(BIPROGY)との「シダガシ」ペアを結成。12月の全日本総合選手権で優勝を飾っていた。
同社の公式サイトでも「この度の退団は、2028年ロサンゼルス五輪での頂点を目指すべく、五十嵐選手とより多くの練習時間を確保し、ペアとしての活動を加速させるための前向きな決断です。 10年間共に歩んできたチームや、温かく支えてくださった熊本の皆様への深い感謝を胸に、志田選手は新たなステージでの挑戦をスタートさせます」と発表。
「なお、長年『シダマツ』ペアとして切磋琢磨してきた松山奈未選手は、引き続きくまもと再春館製薬所バドミントンチーム所属として活動を継続いたします」とし、「チームは、新天地へ向かう志田選手と、チームを牽引し続ける松山選手、それぞれの新たな門出を全力で応援してまいります」とつづった。