◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽スノーボード・ハーフパイプ(11日・リビーニョ・スノーパーク) 【リビーニョ(イタリア)11…
◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽スノーボード・ハーフパイプ(11日・リビーニョ・スノーパーク)
【リビーニョ(イタリア)11日=宮下京香】男子予選が行われ、13日(日本時間14日未明)の決勝へ進む12選手が決まった。大けがから25日、平野歩夢(27)=TOKIOインカラミ=は85・50点で7位で通過。レース後に「無事に通過できそうなところまできた。決勝まで行ったらやってきたことを信じてやるだけ、あたたかく見守ってくれたら」と語った。
日本からは4選手が出場。戸塚優斗(24)=ヨネックス=は91・25点で2位、山田琉聖(19)=専門学校JWSC=は90・25点で3位、平野流佳(23)=INPEX=は87・50点で5位。全4選手が予選を通過し、決勝へ駒を進めた。
平野歩は、1月17日の五輪前最後の実戦となったW杯スイス・ラークスで転倒があり、右骨盤など複数個所の骨折、左膝などの打撲を負った。痛めた左膝は大きさが2倍ぐらいに腫れ、「トイレに行くのも一苦労」と松葉づえや車いすの生活を強いられた。日本に緊急帰国し、リハビリに励んで段階的に練習を再開。「戻れる可能性が1%でもあるならば、ここに来て滑りたい」と諦めずに前を向き、驚異的な回復力を見せた。