◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽ノルディックスキー・複合男子個人ノーマルヒル(11日、イタリア・プレダッツォ) 【バルディフ…

◆ミラノ・コルティナ五輪 ▽ノルディックスキー・複合男子個人ノーマルヒル(11日、イタリア・プレダッツォ)

 【バルディフィエメ(イタリア)11日=松末守司】男子個人ノーマルヒルが行われ、6大会連続五輪代表のベテラン、渡部暁斗(北野建設)は11位にとどまった。

 前半ジャンプ(ヒルサイズ=HS107メートル)で100メートルを飛びトップと41秒差の11位で後半の距離(10キロ)をスタート。気温6度まで上がり、雪はざくざく。足を取られ順位を上げられなかった。

 レース後、観戦に訪れていた国際オリンピック委員会(IOC)のコベントリー会長と対面。挨拶を交わした程度だが、「レース面白かったね。ゆっくり走っているように見えますね」と言われたと苦笑い。

 それでも、「オリンピックのなかでは結構(お客さんは)入っている方だと思ったですけど。こうやって生で見てくれて、視聴率ありますよとアピールできたことは良かったんじゃないかな」と前向きに話した。

 複合を巡っては、2030年フランス・アルプス五輪での除外が議論に上がっている。メダル常連国が一部に限られていることや、冬季五輪実施競技で唯一、女子種目がないことなどが理由だ。

 ベテランは、Xに「IOC(国際オリンピック委員会)はノルディック複合の存続に対してTV視聴率にも注目しているので是非沢山の方にライブ観戦していただけたら嬉うれしいです。頑張ります」と投稿していた。